マスク必須の季節「マスクにつきにくい!崩れにくい!ドロドロにならない、マスクをする日のメイク方法」【コロナ・花粉症・風邪・インフルエンザの時期必須】

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マスクが手放せない季節ですが、マスクをしていてもさすがにすっぴんは躊躇われる・・・そう思う方にお勧めのメイク方法をまとめました!

目次
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マスクをする日でもメイクがしたい!

マスクの役割

風邪やインフルエンザの季節、そして花粉の季節には欠かせないマスク。
最近では「新型コロナウィルス」の登場でマスクが品薄状態となりました。
そんなマスクはそもそもなぜ必要なのでしょうか?

マスクの役割
  • 外部のウィルスから守ってくれる
  • 自分が持っているウィルスの飛沫拡散を防ぐ
  • 口もとの保湿

自分の身を守るため、または他人を守るためにもマスクは大切!
そしてマスクをすることで口元の保湿が出来ちゃうんです♪

マスクをした日のメイクの悩み

マスクが大切なのは分かりましたが、メイクをする方にとってこんな悩みはありませんか?

メイクをして
マスクをした日の悩み
  • マスクにファンデーションが付いてしまう。
  • ベースメイクがヨレてしまう。
  • ベースメイクが崩れてしまう。

こんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?

マスクを着用するとどうしてもお顔とマスクが触れ合います。
ですからマスクにはファンデーションが付着してしまいます。

マスクにある嬉しい「口元の保湿効果」が裏目に出て、マスクの中は温かい息で蒸れ、ベースメイクのヨレや崩れの原因となってしまいます。

1日中マスクを外す事はないのならすっぴんでも良いかもしれません。
しかし、お食事時など、マスクを外さないといけないタイミングもあります。

・ マスクを外した時にすっぴんは見られたくない!
・折角メイクしたのにマスクの中でメイク崩れがひどすぎて見られたくない!

このような悩みを抱えていました。

仕事中毎日マスクを着用していますので、試行錯誤しながら、最終的に最適だと思ったメイク方法のプロセスをご紹介します☆

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マスクをする日のメイクプロセス

マスクメイクの基本要点

マスクをする日の
メイクのポイント
  • メイク前は手を抜かない!
  • ベースメイクはやりすぎない!
  • ポイントメイクはお好みで!
  • 仕上げにひと手間!

このポイントがとても大切!では、詳しく説明していきます!

スキンケアでしっかり保湿!

メイクの前にしっかりとスキンケアしてお肌を保湿することで、メイクのノリが良くなります!
メイクをお肌に定着させるためにもまずはスキンケアをきちんと行いましょう☆

日焼け止めはしっかり塗る!

今日はマスクをするから、顔のほとんどは覆われるし、日焼け止めは使わなくていいや!

なんて思っていませんか?それは大きな間違い!!

マスクをする日もUV対策は必須!!
必ず日焼け止めは使用して下さい!!

一般的なマスクにはUVカット効果はありません!
顔は覆われていても、無防備な状態と同じ!
必ず日焼け止めは使用しましょう☆

※UVカット機能付きのマスクも販売されていますが結構割高ですので日常使いされる方は少ないのではないでしょうか。


オススメの日焼け止めアイテム達☆

日焼け止めの中には乳液代わりになるものもあるので、朝のスキンケアステップを時短する工夫も出来ます☆

乳液代わりになる
日焼け止め

エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク 

エリクシール シュペリエル デーケアレボリューション

化粧下地を使おう!

化粧下地(プライマー)を
使用するメリット
  • マスクに付着しても色が薄いため目立たない
  • 凹凸をカバーしてお肌をフラットに整え、毛穴を目立たなくする
  • お肌の色ムラを均一に整える

正直、「ベースメイクをマスクに付けない」のは不可能に近いです。
結局マスクに付いてしまうのなら、マスクに付いても目立ちにくいのが一番!
メイクアップベースなら、色が薄いのでマスクに付いても目立ちません☆

また、すっぴん状態よりも美肌効果を底上げしてくれるのも嬉しい所です。

他にも、UVカット効果のある物があったり、コントロールカラーの役割を果たしてお肌の悩みを軽減してくれるものがあります。

悩みに合わせてカラーや使用感等を選びましょう☆

化粧下地を使用する時のポイント

使用目的に合わせて使用する場所を限定しましょう!

毛穴カバーが目的
 →毛穴が気になる鼻や頬を中心に使用する。

お肌の色ムラカバーが目的
 →色ムラが気になる所を中心に使用する。

お肌のトーンアップが目的
 →トーンアップしたい部分を中心に使用する。

化粧下地は全顔に使用するのではなく、悩みをカバーしたいところだけ使用することで、マスクへの付着やメイク崩れを防止できます♪

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ファンデーションは極力使用しない!使用する場合は極少量で!

ファンデーションを使用すると、どうしてもマスクへの付着が気になります。
また、メイクを重ねれば重ねるほどヨレや崩れの要因を増やしてしまいます

化粧下地だけでも特にお肌の悩みが目立たない方にはファンデーションの使用はお勧めしません

どうしてもファンデーションが無いとお肌が整わない!という方は、極少量のみ使用しましょう!
そして、使用するファンデーションはクリームタイプかリキッドタイプがオススメ!

ファンデーションは
クリームタイプかリキッドタイプが
お勧めの理由
  • 量の調節がしやすい
  • お肌へのなじみが良い
  • お肌への密着力が高い
  • 粉っぽくならない

ファンデーションの量はできるだけ少なく!が原則です。
ファンデーションの量が増えるほどヨレや崩れのリスクが高まります!
米粒大程度でも十分広範囲に使用できますよ♪

私は液体よりかは適度な硬さのあるクリームファンデーションが好きです★

また、お肌へのなじみが良いのも特徴。
パウダーファンデーションはどちらかというと「お肌に乗せる」というイメージですが、クリームファンデーションやパウダーファンデーションは「お肌に馴染ませる」というイメージ。
お肌への密着力も、お肌に溶け込むような使用感のクリームファンデやリキッドファンデが優秀だと思います。

もちろんパウダーではないので粉っぽさもありません。
パウダー系のアイテムは、マスクの中だと湿気を吸い取って複数の細かい塊になりがちなので注意が必要です。

マスクが覆う部分のコンシーラーの使用は控えて!

大好きなコンシーラーですが、敢えて使いません!

私の普段メイクではコンシーラーが必須です!!
シミが目立つのです。それをなくすためにはコンシーラーが必須!
でも、マスクメイクでは涙を飲んでコンシーラーの使用を封印します。

なぜコンシーラーを使ってはいけないの?

コンシーラーを使用すると必ず崩れます!

この一言に尽きます。
悩みをカバーできる量のコンシーラーを使用すると、絶対にコンシーラー部分が崩れます。
それも結構汚く崩れてしまいます。

ですので、マスクを外した時にコンシーラーの崩れを晒すよりは赤みやシミを晒した方がまだ自然だと思います。

目の下のクマをカバーするための使用に限り、マスクが覆わない部分ならまだ許容範囲内ですが、呼吸による蒸気が目の下辺りを通りますので絶対に安全とは言い切れません。

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透明タイプのフェイスパウダーを軽く乗せよう!

え?!”ファンデーション”の所で「パウダー系のアイテムはマスクの中だと湿気を吸い取って複数の細かい塊になりがちなので注意が必要」って言わなかった? と思われるかもしれません。しかし!

クリームファンデやリキッドファンデの後にはフェイスパウダーの使用は必須だと思っています。

フェイスパウダーを
使用する理由
  1. ファンデーションとマスクの間にワンクッション挟むことでファンデーションのマスクへの付着を軽減する。
  2. 皮脂や汗を抑えてメイクの崩れ・ヨレを予防する。

クリームファンデやリキッドファンデはパウダーを使用しないとどうしてもペタペタとしてしまいますので、フェイスパウダーを使用するのがベター。

ただし、パウダーを使用するのにもポイントがあります!

フェイスパウダーを使用する時の
ポイント
  1. 色が付かない透明の物を選ぶ!
  2. 量は少なめで軽く仕上げる!
  3. ルースタイプでもプレストタイプでもOK!

フェイスパウダーには様々な種類があり、色付きの物も存在します。
しかし、せっかくマスクに付きにくいことに重点を置いたメイクにもかかわらず、ここで色付きのフェイスパウダーを選んでしまうと台無しになります。

マスクメイクの際は透明タイプのフェイスパウダーを使用するのが良いです。

イニスフリーのパウダーは肌に乗せると透明に変わり、サラッと仕上がりそしてプチプラ価格なのでかなりお勧めです!

色付きのパウダーでも、カラーコントロール程度の色づきであればまだ許容範囲内ですが、肌色系のお色が付いたフェイスパウダーは完全にアウトです。

ルースタイプとプレストタイプ、どちらでもOKですが、軽く乗せることを考えると、ルースタイプが無難かもしれません。プレストタイプを使用する時はパフではなくブラシでふわっと乗せるといった工夫をするのも良いのではないでしょうか。

チークは極力使用するのがオススメ!

チークを使用すると、マスクに付く確率が高いです。
それでもチークをお勧めするのはなぜなのか?

チークの使用を
お勧めする理由
  • お肌に血色感をプラスすることで生き生きとした印象になる!
  • マスクからほんのりはみ出て見えることでカラーアクセントになる!

チークを使用する事でお肌に血色感が出ますので使用をお勧めします!
そして何より、マスクからほんのりはみ出て血色感が見えるとお顔が映えるんです。
ですので、マスクから少しはみ出るくらいの位置に使用するのがオススメです!

チーク選びのポイント

・薄めのカラーをチョイス!
・パウダータイプでもクリームタイプでもOK!

お色は薄めで自然な発色の物がベター!
しっかり発色する濃いめのチークを使用するとマスクに付着した時に目立ってしまいます。

チークはほんのり血色感が出せればOK!

チークのタイプはパウダーでもクリームでもOK。
使用する量は少なめで留めましょう。

本来ならばフェイスパウダーの後に使用するチークですが、チークを使用した後にフェイスパウダーを使用して蓋をするのも良いと思います

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ハイライトは普段通り使おう!

ハイライトはヨレや崩れの原因にはなりにくいですし、崩れた所で汚くなることは無いです。
安心して普段通り使用しましょう♪

マスクでお顔のほとんどが隠れているとはいえ、 Cゾーンや額、鼻筋といったマスクから出ている部分に使用する事で、マスクを着用していても立体的なメリハリのあるお顔になりますので手抜きをしないようにしましょう。

アイブロウ・アイメイク

メイクが大好きなのにベースメイクに力を入れられなくてつまらない!
そんな思いをアイブロウとアイメイクにぶつけましょう!

ここはマスクで隠れることは無いので満足の行くように仕上げてください!と言いたいところなのですが・・・注意ポイントがあります!

マスクから出ている部分なのに油断できないポイントがあり、マスクメイクは本当に油断出来ない!

マスクをすることで、呼吸によって蒸気が含まれた息が目元に向かって上がってきます。
そのため、アイラインやアイシャドウの締め色の滲みが起こり、下まぶたへ色落ちしてしまう可能性が高くなります!
また、頑張ってカールしたまつ毛も下がりやすくなります。

アイラインやアイシャドウの締め色の滲みは悲惨です。
下まぶたへ色落ちしていつの間にか目の下がクマのように染まっています!

お助けアイテムを使用して
アイメイクの滲みを防ごう!
  • アイシャドウベースを使用してアイシャドウをまぶたに密着させる
  • アイライナーコートを使用してアイラインをコーティングする
  • 目の下専用パウダーを使用して下まぶたへ転写しにくい状況を作る
お助けアイテムを使用して
アイメイクの滲みを防ごう!
  • アイシャドウベースを使用してアイシャドウをまぶたに密着させる
  • アイライナーコートを使用してアイラインをコーティングする
  • 目の下専用パウダーを使用して下まぶたへ転写しにくい状況を作る
このアイライナーコートはめちゃくちゃオススメ!!

にじんでしまいパンダ目になるアイライナーもがっちりコートしてくれます!
しかもプチプラ価格!!

しかしこれらの使用はあくまで「気休め程度」だと思ってください。(特にアイシャドウベースと目の下専用パウダー。)

アイメイクの滲みを
起こさないポイント
  • アイシャドウの締め色は薄めのお色にする
  • アイライナーは使用しない

思い通りのアイメイクも出来ないなんて・・・マスクメイクは本当に大変です。
こまめにメイク直しが出来る方は、滲み覚悟で自由にメイクするのもアリです!

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リップメイクは保湿のみで十分!

透明のリップか薄く色づくリップで十分OK。

リップメイクを行ってもマスク使用中は見えませんし、保湿のみで十分だと思います!
しっかり発色するリップはマスクに付いてしまいますので使用を控えましょう。

マスク着用中は口元が保湿されるので、唇の乾燥は全く気にならない方も多いのではないでしょうか?

かなりうるおう色無しおすすめリップ

最後の仕上げにフィックスミストを使おう!

クラランスの「フィックスメイクアップ」でその存在が広まった「メイクフィックスミスト」。

メイクの一番最後に使用する事で、メイク崩れを防止してくれます。

プチプラ価格で購入できるものも増えてきました。

メイクの最後にシュっと吹きかけて、これでマスクメイク完了です!お疲れさまでした!

正直、フィックスミストはあまり効果を実感したことがないので「気休め程度」ではあります。

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まとめ

最後に、マスクメイクのポイントをおさらいして終わりましょう☆

マスクメイクの
ポイント
  1. スキンケアでしっかりお肌を保湿
  2. 日焼け止めクリームでお肌を紫外線から守る
  3. 部分的に化粧下地を使用してお肌のアラをカバー
  4. どうしてもお肌悩みが気になる場合はファンデーションを少量だけ使用
  5. コンシーラーは使用しない
  6. 透明のフェイスパウダーでベースメイクを固定
  7. 薄い色のチークで自然な血色感を演出
  8. ハイライトで立体感のあるメリハリフェイスに
  9. アイメイクは締め色とアイラインの滲みに注意
  10. リップメイクは保湿のみでOK
  11. フィックスミストでメイクをキープ

これであなたも「マスクメイクマスター」です!
思い通りにメイクを楽しめないマスクですが、崩れず、ヨレず、マスクを汚さず、快適なマスクライフが送れますように!
感染予防・花粉対策等しつつ、メイクも適度に取り入れましょう♪

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この記事を書いた人

コスメが大好きなコスメブロガー。
「分かりやすく正直なコスメレビュー」をモットーにブログを書いています。
私のレビューがあなたのコスメライフに役立ちますように☆

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