【プチプラナチュラルマットアイシャドウ】トゥークールフォースクール バイロダン ブレンディングアイズ 全色＆ブラシキット 徹底レビュー【too cool for school】【アートクラス】

トゥークールフォースクール バイロダン ブレンディングアイズ

ナチュラルカラーのマットアイシャドウ５色+ラメシャドウ１色からなるパレットです。

では、どのようなアイテムなのかを詳しく掘り下げて見て行きましょう。

カラーバリエーション

全2色展開です。

＃1 ニュートラルブラウン（左）
やさしい陰影を作ってくれるニュートラルベージュ、ブラウン系カラーのソフトトーンアイシャドウ。

#２ ロージーブラウン（右）
ふんわりと深みを演出してくれるミュートトーンのローズブラウン系カラー。
ドライローズアイシャドウ。

微かな違いの2パターンのブラウンバリエーションです。

正統派ブラウンメイクがしたい方は「ニュートラルブラウン」を、赤みのあるブラウンメイクがしたい方は「ロージーブラウン」がお勧めなのですが、私は悩みに悩んで選びきれず両方購入しました。

容量・価格

Qoo10では、プラス200円でアイシャドウブラシ2本、シェーディングブラシ1本の、計3本のブラシが付いたセットを購入する事が出来ます。

私は1つを単品、もう1つをブラシキットで購入しました。
ブラシキットについては後程詳しく紹介します。

更に私が購入したタイミングではセールが行われており、￥1,990→￥990で購入できました！
かなりお得！！

パッケージ

透明のプラスチック製です。

フタを締めても中のお色が見えるようになっているのが便利です。

作りは正直安っぽさが否めません。

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バイロダン ブレンディングアイズのレビュー

それでは、バイロダン ブレンディングアイズの色味について詳しく見て行きましょう。

スウォッチ

＃1 ニュートラルブラウン

1.シャンパンパール
目元にツヤを与えるシャンパンパール

2.ヌーディベージュ
ソフトなヌードトーンマットベージュ

3.ソフトベージュ
やさしいアプリコットベージュ

4.ドライローズ
落ち着きのあるローズブラウン

5.ジンジャーブラウン
ジンジャートーンのミディアムブラウン

6.コージーブラウン
深みを演出してくれるディープブラウン

1色のみがラメカラーで他は清々しいほどにマットカラー。

「シャンパンパール」はラメが乗るだけではなく発色するので、ラメ足しだけではなく1色のみの使用もできます。

「ヌーディベージュ」はノーズシャドウに使用する事もできます。

「コージーブラウン」が締め色になるのですが、締め色にするには発色が弱すぎる印象です。

ナチュラルトーンのブラウンメイクをしたい方、自然に目元を盛りたい方にはピッタリです。

ただ、肌なじみが良すぎるので「メイクしました感」を出したい方には物足りないかもしれません。

ラメ感とマット感が伝わるかと思います。

#2 ロージーブラウン

1.ピンクオパール
ソフトなツヤ感を演出するピンクオパールラメ

2.フラットベージュ
スキントーンのヌードベージュ

3.ペタルピンク
ソフトなピーチピンクカラー

4.トーストベージュ
ニュートラルベージュのブレンディングカラー

5.ミュートローズ
目元に奥行き感をもたせるくすみローズブラウン

6.ブリックブラウン
陰影を作ってくれるレディッシュブラウン

こちらも1色のみラメカラーで他はふんわりとしたマットカラーです。

「ピンクオパール」はベースのピンクが発色するので可愛らしく1色使いもできます。

「フラットベージュ」はノーズシャドウとしても使用できます。

肌馴染みの良さは「＃1のニュートラルブラウン」と同様ですが、私の肌では「＃2のロージーブラウン」の方がローズ感が出る分華やかに仕上がりました。

ただ、ニュートラルブラウンと同様に、締め色にあたる「ブリックブラウン」の発色が弱く、締め色には物足りないように感じます。

ラメのきらめき感があまり上手く映らなかった気がしますが、マット感は良くお分かりいただけるかと思います。

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ブレンディングアイズの2色を比較

あまりにもそっくりに見えるこの2色を、分かりやすいように並べた写真で比較していきます。

王道ブラウンとローズブラウンの違いです。

ラメカラーはニュートラルブラウンの「シャンパンパール」がイエローベージュベースなのに比べ、ロージーブラウンの「ピンクオパール」はピンクベージュベースです。

スウォッチ比較では更に2種類とも似ているように感じます。

違いはニュアンス程度ですので、どちらが1つを選ぶのはかなり迷ってしまうのではないでしょうか。

メイク写真

#1 ニュートラルブラウン

黒目上涙袋にラメカラーを使用しています。

オフィスにもピッタリなナチュラルなブラウンメイクに仕上がります。

ラメも自然で目立ちすぎる事がありません。

#2 ロージーブラウン

黒目上と涙袋にラメカラーを使用しています。

ナチュラルメイクながらも、ローズカラーで華やぐ深みのあるメイクに仕上がりました。

やはりラメは目立ちません。

ブレンディングアイズの色選びについて

コスメは似合う似合わないで選ぶも良し、好きなお色を選ぶも良しですが、一般的にパーソナルカラーを基準に色選びをする方が多いかと思います。

では、「ブレンディングアイズ」はパーソナルカラー的にどうなのでしょうか？

始めは「ニュートラルブラウン＝イエベ」「ロージーブラウン＝ブルベ」なのかな？と感じたのですが、イエベかブルベかでは分けられないような絶妙さを感じます。

どちらかといえば秋の方が似合うかな？でも、明るいニュアンスカラーなので春も良いかな？という感想です。

私は自称イエベ春なのですが、ニュートラルブラウンはなじみが良いけれど少しくすむんです。
なので、秋の方が似合うのかな？と感じました。

深みのあるローズピンクなので秋に似合いそうですが、発色が薄くなじみが良いので春や夏でも似合いそうに感じます。

自称イエベ春のだと、馴染みよく深みのある目元を作ることが出来ました。

どちらのカラーもナチュラルメイク向きですので、物足りない方は他のアイテムと併用するのもお勧めです。

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バイロダン ブレンディングアイズの特徴

ブレンディングアイズはただの6色アイシャドウパレットではありません。

どのあたりが只者ではないのか、ブレンディングアイズの特徴について紹介します。

ブレンディングで63カラーを表現

バイロダン ブレンディングアイズの特徴といえば「フレームが無い」事です。

つまり、各色を混ぜて使用する事ができます。

ブレンドしながら使用する事ができるので、「ブレンディングアイズ」なんですね。

一見6つのカラーですが、最大63のカラーを表現する事が出来るので、お色をブレンディングして自分にピッタリなカラーをカスタマイズすることが出来ます。

シェーディングにも使える

マットアイシャドウという事で、色を混ぜてシェーディングとしても使用する事ができます。

フレームがないのでブラシでくるっと撫でるだけで色をブレンディングして自分に合ったシェーディングカラーを作ることができるのも魅力です。

アイブロウにも使える

ここまで来ればもう気付いている方も多いでしょう。

そうです、アイブロウパウダーとしても使用できるのです！

ふんわり発色してほしい眉頭も、しっかり発色してほしい眉尻も、このカラーバリエーションであれば自由自在。

これはもう「天才的アイテム」と言っても過言ではないでしょう。

バイロダン ブレンディングアイズ ブラシキット

前述していますが、Qoo10ではプラス￥200で「ブラシキット」にすることが出来ます。

その「ブラシキット」のブラシを見て行きましょう。

ブラシキット

￥200でブラシが3本も付いてくるというかなりお得なキットでありながら、チャック付きのケースに入っている所がとても好印象です。

ブラシの種類

（左から）
・シェーディングブラシ
カバー付属。
チークブラシとしても使える。

・アイシャドウブラシ（大）
アイホールへ広げたり、ブレンディングにオススメ。

・アイシャドウブラシ（小）
短い毛足で締め色にオススメ。

落ち着いたマットカラーの軸にブラックのブラシ。
ブラシの先端は軸と同じお色で統一されています。

長すぎず短すぎない軸の長さでとても使いやすく、ケースも付いており持ち運びにもピッタリです。

ただ、全体的にブラシ部分の大きさが小さめなので、ふわっと色を乗せたい時にはやや不便さを感じます。
でも3本で￥200だと思うと十分です。

毛質

3本で￥200とは思えないほどに柔らかくてなめらかで心地良い肌当たりです。

コシもあるので、毛足の短いアイシャドウブラシは少し硬く感じるかもしれませんが、チクチクすることなく快適に使用する事が出来ます。

ただ、コシがあり硬い使用感なので、ブレンディングアイズのメリットでもある「ブレンディング」が若干やりにくいのが正直な感想です。

でもこれだけのクオリティなら十分満足できるブラシキットです。

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まとめ

↓ブラシキットにしたい方はQoo10にてお買い求めください。

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