【圧倒的カラーステイ】クラランス ウォータリップステイン 本当に落ちないのか?!色を混ぜても可愛い!徹底レビュー【ティント】

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2018年5月25日に限定発売して、「300回キスしても落ちない」という実験成果を残して話題となったティントです。
その「ウォーターリップステイン」が、2020年8月7日に定番品になって再登場することになりました!
そこで、今までのお色を振り返っていきます。

目次
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クラランス ウォーターリップステイン


容量・価格

7ml
¥3,000(税抜)

商品特徴

1.キスも、カップにも色移りが気にならない、フレッシュで軽いウォーターベースタイプのマットフィニッシュリップ
水にとけたステインカラーが唇で発色して定着するから、つけたままのカラーがフィックス。何もつけていないような軽い感覚で、きれいな唇の色がキープされる。

2.乾燥をふせぐアロエベラ、しなやかさを保つラズベリーウォーターが、唇を心地よく保湿

3.クラランス独自の植物成分によるアンティポリューションコンプレックスが、大気中のチリ・ほこり・乾燥などの外的刺激から保護する

4.リコリスとバニラの甘い香り

カラー展開

前回の販売で登場したのは全3色。

01 ローズウォーター
キュートなローズピンク。まるで元のリップが内側からピンクに色づいたよう。アイドル顔になるならまずはコレ!
02 オレンジウォーター

フレッシュなヘルシーオレンジ。透けるビタミンカラーで弾けるようなハッピーオーラ全開に。
04 ヴァイオレットウォーター

シックな深みベリー。ドラマティックでクラシカルにもカジュアルにも塗り方次第で印象自由自在。

そこへこの度、03 レッドウォーター09 ディープレッドウォーターが加わり、全4色展開となりました。

03 レッドウォーター
鮮やかなピュアレッド。軽い付け心地なのに、センシュアルな1色。

09 ディープレッドウォーター
(サイトに説明の記載なし)

レッドウォーターは、前回の販売では薬機法に抵触するので日本では発売できないとBAさんにお伺いしていたのですが、その問題が解決できたのでしょうか。
カラーバリエーションが増えて嬉しい限りです。

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ウォーターリップステインを使ってみた感想

今回は、以前の発売で取り扱いのあった3色をレビューします。

パッケージ

01ローズウォーター 02オレンジウォーター 04ヴァイオレットウォーター

キャップの色が中身のお色とリンクしています。

左:ウォータリップステイン 右:コンフォートリップオイル

刷毛タイプとなっており、コンフォートリップオイルのチップと比較するとかなり細くなっています。

色味

01ローズウォーター 02オレンジウォーター 04ヴァイオレットウォーター

01 ローズウォーター

薄く塗ればさほど青みが気にならない、使いやすく可愛らしいお色でしす。
もし一色だけ買うならこちらのお色を選びます。
しっかり塗ったらパキッとした青みピンクになり、そうなったら私には全く似合わないお色になります。

02 オレンジウォーター

黄みがかなり強いオレンジで、これ一つだと個性的なお色になります。
夏に使えそうなお色ですが、夏以外や無難なメイクをしたいなら他の色のアイテムを重ねた方が使いやすいかもしれません。

04 ヴァイオレットウォーター

青味の強いヴァイオレットです。
プラムカラーのリップを好む方にはピッタリのお色だと思いますが、普段メイクにはまず似合わないかと思います。
ブルベさんには良いと思いますが、私の肌には似合わず、最後まで購入を躊躇しました。
私は必ず他のアイテムと重ねて使用しています。

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テクスチャー

ウォーターリップステイン」の名前の通り、サラサラの水のようなテクスチャーです。

カラーステイ

01ローズウォーター 02オレンジウォーター 04ヴァイオレットウォーター

塗って割とすぐにティッシュで拭き取ったのにこれだけカラーステイしています。

ローズが一番残っているのは一番最初に塗ったからだと思われます。

クレンジングを使っても落としきることは不可能な程カラーステイします。

香り

リコリスとバニラの甘い香り」だそうです。
甘めでフルーティーな香りに感じます。

うるおいは?

インフルエンサーさん達はこぞって「うるおう!」「乾燥しない!」とレビューされていると思いますが、潤わないし乾燥します

普通の水を唇に塗っている様子を想像してください。
ほぼ、そのイメージに近いです。

仕上がり

うるおいがないので必然的に「マット」な仕上がりになります。

うるおいやツヤ感が欲しい方はグロスやリップオイルを重ね塗りしましょう。

また、時間経過と共に発色が強くなる傾向ですので、最初から塗りすぎないように注意が必要です。

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オススメの使い方

1色でも使用できるのですが、複数色を混ぜて使用するのもお勧めです!

何色を混ぜるのか、それぞれの色をどれくらいの割合で混ぜるのかで絶妙に色が変化するので、とても自由度の高い色作りが楽しめます。

01ローズウォーター+02オレンジウォーター+コンフォートリップオイルのブラックベリー

室内や屋外など、様々なシチュエーションで撮影しているので微妙にお色が違って見えますが、どれも同じ日のメイクです。

ウォーターリップステインのローズウォーターとオレンジウォーターは、発色が鮮やかすぎると感じるのですが、コンフォートリップオイルのブラックベリーを重ねることで適度にトーンダウンする事が出来るので重宝します。


オレンジのみを薄く塗るとこのようなお色。
そこへブラックベリーを重ねると・・・。

オレンジはアウトライン付近には塗らなかったので、アウトラインあたりはブラックベリーだけのお色になってますね。
ウォーターリップステインが驚異のカラーステイなのに対して、ブラックベリーはあまりカラーステイしないので、しばらくするとウォーターリップステインのお色がしっかりと全面に出て来て派手さが目立ちます。
ブラックベリーは持ち歩いて時々付け足した方が良いのかもしれないと思いました。

02オレンジウォーター+04ヴァイオレットウォーター+コンフォートリップオイルのミント

暗めに写っているので、実際にはもっと濃いめのお色です。

オレンジによってパープルと青みが程よく抑えられ、ミントによる透明感も生まれ、さらに薄めに塗ったことによって、不自然にならない血色感のあるぷるぷるリップが完成しました。

コンフォートリップオイルのミントは透明感が欲しい時にオススメです。


このように、様々なお色やアイテムと重ねることで、多様なリップメイクが行えます。

唇での色持ちは?

食事をした後の写真を載せます。
かなりお見苦しいのでご注意ください!

確かに色残りはしているのですが、部分的に色が落ちたり、唇のシワに入り込んだりしています。

この写真をご覧いただけば、「潤わない」「乾燥する」という事が良くお分かりいただけると思います。

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まとめ

ウォーターリップステインの
オススメポイント
  • 色持ちが良い!
  • 塗る量・重ねる色・重ねる他のリップアイテムを変える事で様々なメイクが楽しめる!
  • 香りが良い!
  • 高発色!
  • リップメイクの前の下地として仕込めば色持ち効果アップ!
ウォーターリップステインの
イマイチポイント
  • 潤わない!
  • 乾燥する!
  • 色ムラになりやすい!
  • 塗りすぎで失敗したら取り戻せない!

✅少量ずつ様子を見ながら塗る
時間経過と共に発色が強まる。
塗り足すことは出来るが塗りすぎたものをオフすることは困難。

✅より色持ちさせたいなら素の唇に塗る(ただし乾燥するので後から保湿を推奨)

✅発色をやわらげたいなら唇をしっかり保湿した後に塗る

以上が「ウォーターリップステイン」を快適に使用するためのポイントだと思います。

いかがでしたか?
色持ちの良いティントを探している方にお勧めの「ウォーターリップステイン」。
複数の色を混ぜて自分だけの色を作るのが私の楽しみです。
複数色購入される方はぜひお試しください☆

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この記事を書いた人

コスメが大好きなコスメブロガー。
「分かりやすく正直なコスメレビュー」をモットーにブログを書いています。
私のレビューがあなたのコスメライフに役立ちますように☆

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