お水を飲むのは体に良いって言われてますよね!
1日2リットルが美容と健康やダイエット良いと言われています。
実際に半年間飲み続けた 結果、メリットもデメリットもありました!
私に起こった変化をシェアします☆
結論としては・・・私にとってはメリットの方が多く、今後も続けたいと思います!
無料で飲用水を確保する方法などにも触れていますので、どうぞ最後までご覧ください♪
水を飲むことの必要性
人間の体の60%は水で出来ているといわれており、人が正常に生命を維持するためには水は必要不可欠です。
では、水は体の中でどのような働きをしているのでしょうか?
体の中での水の役割
酸素や栄養素を運ぶ
体を通り抜ける水の他にも、体の中では唾液や胃液などの消化液や、99%が体内に再吸収される尿が大量に循環しています。
体を通り抜ける水:約2.5リットル
消化液:約8.2リットル
尿:約150リットル
これらの大量の水分が体中に酸素や栄養素を運んでいます。
体温調節の維持
人は運動することで体温が上がり、汗を流すことで体温を下げます。
1日約800~900ミリリットルの水分を蒸発させて、その気化熱によって体温を調節しています。
浄化作用・老廃物の排除
摂取した水は体の中を洗い流すようにして排出されます。
水を飲むことによる一般的なメリット
私の体験を通してのメリットではなく、世間一般的なメリットについてです。
・ストレスや不眠の解消
・便秘改善
・美肌効果
・アンチエイジング
・疲労回復
・ダイエット効果
1つずつ説明していきます。
ストレスや不眠の解消
水には鎮静作用があり、ストレスを感じたときにゆっくりと水を飲むことで気分が落ち着きます。
便秘改善
便秘の原因である「新陳代謝の悪さ」を、水分をたくさん補給することで改善できます。
美肌効果
乾燥肌やシワ、たるみな体内の水分不足が原因の一つ。
水を飲むことは、透明感のある美肌に導く効果があります。
アンチエイジング
人は年齢と共に細胞内の水分量が低下して乾いた状態になっていきます。
水分量を補って体内から潤すことで、お肌の老化や肌トラブルの要因となる有害物質の排出も出来ます。
疲労回復・疾病予防
水分が不足してしまうと、体内に栄養や酸素を運ぶ血液がドロドロになり、血流の流れが悪化します。ドロドロの血液は動脈硬化や脳卒中のリスクを高めますので注意が必要!
水分を多く含んだサラサラの血にすることで、全身の疲労回復や疾病リスク低下にもつながります。
ダイエット効果
肥満になる原因として、新陳代謝の悪さがあります。
代謝が悪くなると老廃物が体内にたまり、循環が悪くなって便秘や脂肪の蓄積となり、肥満の原因に繋がります。
また、水には胃酸を薄めることで食欲を抑制する効果もあります。
こんなに良いことがあるなら飲むしかない!
という事で、手に入れるお水の種類と、その方法を考えました!
飲み水の種類
・ミネラルウォーター
・硬水&軟水
・海洋深層水
・アルカリイオン水
ミネラルウォーター
地下水を原水とする飲料水です。ミネラル成分の規定はありません。
硬水&軟水
「硬度」とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの合計量を表します。
WHOの定める基準では、水1リットルあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量が120mgよりも・・・
少ない=軟水
多い=硬水
海洋深層水
200m以深の深海から採水し、塩分を除いた水です。
汚染がほとんどなく清浄で、ミネラルが豊富に含まれます。
アルカリイオン水
カルシウムイオンを含む水を電気分解して作ります。
私が飲むことにしたお水の種類は「アルカリイオン水」!
その理由は・・・行きつけのドラッグストアでお得に手軽に入手できるから!
無料で飲用水が手に入る!
スーパーやドラッグストア、コンビニなど、お水が売っているお店はたくさんありますが、毎日2リットルもの飲用水を購入すると結構な負担になります。
そこで私が選んだ方法は、「一度容器を購入すればその後何度でも無料で飲用水が給水できるサービス」です!
多くのスーパーマーケットやドラッグストアでこのようなサービスを行っていると思います。
大抵は会計後の商品を袋詰めするカウンターの付近にウォーターサーバーが設置されているのではないでしょうか?
お店によって容器の容量や価格、システムが異なるかと思います。
給水毎に料金が発生するシステムの所もありますね。
私が利用しているドラッグストアの飲用水サービスのシステムについてご説明します。
- 最初に2リットルのペットボトルを税込¥200で購入
- 購入したペットボトルを使用すればその後何度でも無料でアルカリイオン水を給水する事が出来る。
私は毎日帰宅途中にドラッグストアへ寄って、買い物をしない日でも水だけ汲んで帰っています。
容器は予備で2つ購入していますが、容器を5本購入して大量に給水している方も見かけました。
飲用水としてだけではなく、お料理にも使用しようと思ったら複数本必要ですね。
私の場合は、水の種類で選んだわけではなく、「帰宅途中で寄りやすいお店だった」「チェーン店で店舗数が多いので通勤以外の外出帰りでも給水可能」「容器が2リットルなので、”1日1本”と分かりやすい」という条件でお店を選び、そのお店がたまたま「アルカリイオン水」だったという結果です。
1度きり、たった¥200支払うだけでアルカリイオン水が汲み放題ですので、日頃お水を飲むためにお金を払う事は全くありません☆
1日2リットルの飲水で感じたメリットとデメリット
ここからは私の実体験と個人的な感想になります☆
1日2リットル生活を始める前の私は、「毎日職場に500mlの水筒に水を入れて持って行くにもかかわらず200ml未満しか飲まない」という明らかな「水分摂取不足状態」でした。
そんな私が1日2リットルも水を飲むというのは正直かなり大変でしたが頑張りました!
ちなみに、私は体を冷やしたくないので、夏でも常温のお水を飲むようにしていました!
メリット
お水を飲み始めてしばらくは、何のメリットも感じられませんでした。
何のメリットもなく無理やり流し込むように飲水を続け、気付いたら嬉しい変化が現れました!
乾燥による肌の痒みが治まった!
お水を飲み始めたのは6月頃。それから5か月ほど経過して、いわゆる「空気が乾燥する季節」に差し掛かった頃、変化を感じました。
毎年お肌が乾燥して背中や腕、脚にかなり痒みを感じていました。ですのでお風呂上りには「ボディクリーム」が必須。
所が、お水を飲み始めてからはボディクリームを使用せずともお肌の痒みが気にならなかったのです!
これは体内の水分量が飲水により増加し、乾燥しないようにお肌を内側から潤してくれたのだと思います!
酷いドライノーズが治った!
空気が乾燥する季節は毎年、鼻腔に痛みが出るほどの酷いドライノーズに悩まされていました。
耳鼻咽喉科に相談してアレルギー用の点鼻薬を処方してもらっても効果はイマイチ。
「ドライノーズスプレー」という市販品を使用すればやや症状が和らぐ気がしましたが、一日頻回にスプレーしてもすぐにドライノーズの不快感が出て来て困っていました。
それが飲水を始めてからは、乾燥の季節になってもドライノーズの症状が全く出なくなりました!!本当に嬉しい!!
体内の水分量が増加して、鼻腔内の粘膜にも水分が行き渡るようになったのだと思います。
便秘症状が緩和した!
酷い便秘に悩まされ、便を柔らかくする薬を処方してもらっていました。
別に少食なわけでもなく、週に2回のフットサルで運動不足という訳でもないと思うのですが、それでもどうにもならなかった便秘。
飲水を始めてからしばらくしても改善の見込みがなかったのですが・・・飲水を初めて半年経った頃から、薬を内服しなくても便が出るようになってきました!
ただ、意識して摂取し始めた「難消化性デキストリン(粉末状の食物繊維)」の効果も関係しているかもしれません。
血管年齢が若返った!
飲水生活を始める前の私は、血管年齢が実年齢より10歳以上も上回っていました。とてもショックだったのと共に、病気のリスクに不安を感じていました。
飲水を初めて4か月後には、血管年齢が実年齢と同じになるまで改善しました!
次は実年齢より若くなることを目標にしたいです★
以上が私の実感したメリットです。
一般的なメリットとして挙げられる「美肌」「アンチエイジング」「空腹緩和」は特に実感がないです。お水を飲んで空腹を紛らわすのは私には無理でした!(食いしん坊)
ダイエットのためにお水を飲むという方も居ますが、特にダイエット効果は感じませんでした。
デメリット
嬉しい効果があった反面、デメリットも感じました。
私が感じたデメリットについてもまとめます。
トイレの回数が増えすぎる
とにかくトイレが頻回。頻回も頻回。仕事中など、業務に支障をきたすレベルです。
1日2リットルの量となると、のどが渇いていない状態でも作業のように飲まないと消費しきれません。そこで無理して飲むと、「飲んだらすぐ尿が出る」状態となってしまいました。10分、20分毎にトイレへ行くことも。
しかしこうやって排出できなければ「むくみ」の原因となってしまいますので、排出することはとても大切!
ある程度自由にトイレへ行ける職場で良かったです。
尿意で目が覚め睡眠が中断する
夜間も頻回に尿意で目が覚めるようになりました。
今まで夜間にトイレへ行くことは0~1回だったのが、2~3回はトイレへ行くことに。
その度に睡眠が中断されるのはストレスでした。
そのまま目が覚めてしまい再入眠できないこともありました。
飲むのがつらくなる
元々積極的な水分摂取が出来ていなかったこともあり、一気に飲水量を増やすのは結構苦痛でした。
根性で飲んでいましたが、暑い夏ならともかく、大して汗をかくこともなく、のども乾かない季節でも2リットル飲まなければいけないというのはかなり厳しいです。
まとめ
まず、お水を飲み始めて何かしらの効果が現れるまでには数か月かかるという事を忘れないでください。
すぐには結果は現れないので辞めてしまいたくなるかもしれませんが、結果を出したいのなら根気よく続けることが大切です!
1日2リットルの水を飲むようにして、色々なメリットとデメリットがあったわけですが、私は今後もお水を飲み続けようと思います!
- お肌の乾燥による痒み、ドライノーズ、便秘の改善というメリットでQOLが向上した。
- 血管年齢が若返り、病気になるリスクが低下する。
- 無料でお水が手に入るのでコストがかからない。
- 以前よりも自然に体が水を欲するようになってきた。
デメリットについても改善したいので、私としての対処法を考えました。
- トイレの回数が増えすぎる&夜間のトイレで睡眠が阻害される。
- 飲む事がストレスに感じる。
→無理して「2リットル」にこだわるのではなく、「ほどほど」で留める。
飲水を続けるうちに、以前よりも格段に自然と水を飲むことが出来るような体に変化しました。しかし冬の2リットルはそれでもきついです。
そこで、「無理はしない」事にしました。
実際、2リットルの飲水を半年続けた後は1.5リットルほどで留める日が増えています。それでもメリットの部分はそのまま続いているのです。1.5リットルほどでしたら苦痛を感じず飲むことが出来るようになりましたし、トイレもさほど頻回ではなくなり生活は快適です。
メリットを損なわず、無理せず飲める量を自分で見つけ、継続する。
これに尽きると思います!
無理して飲むのは「ストレス」を感じます。
ストレスは健康にとってかなり良くない要因。
何かしらの恩恵を受けたくて水を飲んでいるのに、心がストレスを感じていては本末転倒です。
ストレスを感じず、無理なく続けることがベストですので、私は今後も1日1.5リットルを目安に、可能なら2リットルを!というスタンスで継続していこうと思います☆
お水を汲みに行ったり買いに行くのが面倒という方は、宅配型のウォーターサーバーサービスの利用がオススメです★
価格などチェックしてご検討ください。
ちょっと補足。お水の飲み過ぎには注意!!
「水中毒」について
水を飲み過ぎることにより、体内の電解質のバランスが崩れ、「疲労感」「嘔吐」「頭痛」などを引き起こす水中毒の状態となる場合があります!
酷い症状では「めまい」「痙攣」「意識障害」なども!重篤な場合死に至ることもあります。
水分摂取はまとめてではなくこまめに行うようにしましょう!
また、多量に飲むこともやめましょう。
冷たい水よりも常温の水を飲む方が良いです。
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